[ブログ] 可愛い真っ赤な袋 ~実(じつ)は花!? その名も「チロリアンランプ」~

道端の葉っぱの影にちらりと見えた赤い植物。
近づいてみると、真っ赤な袋で、小っちゃな、ほおずきのよう。

なんだろうなぁと調べてみると、「アブチロン」という花らしい。
「アブチロン」という名は、ギリシャ語で牛の下痢無し、みたいな言葉で、
家畜の下痢止めとして使われていたよう。

で、もう少し詳しく調べてみると、
アブチロンにはいろんな種類があって、花の色も色とりどり。
見つけたのは「チロリアンランプ」で、別名「浮釣木(ウキツリボク)」という種類だそうな。
名前の由来は、分かりますね。オーストリアのチロル地方、つまりチロリアンのランプ(ランタン)みたいだっていうことで・・・なんかロマンチックじゃぁないですか。
「浮釣木(ウキツリボク)」は、そのまま。魚釣りの浮きみたいってぇことで、浮き釣りしたくなるね!

この「チロリアンランプ」だけは、ブラジル原産で寒さに強いのが特徴で
(だから鹿屋で今頃咲いてるのね♪)
おもしろいことに、他の種類はハイビスカスに似た花が咲くのもあるらしいけど、
筋の入った赤いふくらみの萼(がく)の先に、黄色い花びらが先っちょだけ出る感じで、
その先に茶色の雄しべが長く出ている、というおもしろい形なのです。
こんな感じ!

まさに、チロリアンランプ、釣りの浮き、ですね!

ちなみに「アブチロン」の花言葉は、花の咲いている時期が長いので「尊敬」。
「チロリアンランプ」の花言葉は、花が下を向いてフワフワと揺れ動くので「恋の病」「憶測」だそうです☆
こんな寒い時期に咲くなんて、鹿屋のチロリアンランプは、本当に「尊敬」できます!

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