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【第11回公演】インタビュー03 船越咲(高3)

船越 咲(ニックネーム:さき)
鹿屋工業高校3年

☆編み物と技術が大好き。悩みを見せない女優魂、さき!
ヒメヒコ歴:2年目
趣味・特技:編み物、技術
幸せな時:今

― では「さき」ちゃんからお話を聞きたいと思います。よろしくお願いします!

よろしくお願いします。

― 趣味や特技は変わっていない?

はい!編み物です。それと技術。技術が好き過ぎて工業に入ったくらいです(笑)

― 手先が器用でものづくりが得意なんだね!
卒業後は決まったの?

はい、東京へ行きます!新聞奨学生をしながら、大学の演劇科に通います!

― えーーっ、すごい!

地元が大好きなのですごく淋しいんですけど、東京は勉強になるいろんな所にすぐ行けて、それがいいです。それに日本舞踊もバレエも両方学べるので・・・。
おじいちゃんは建築家、おばあちゃんは踊りが好きだったみたいで、「花戦さ」に出演が決まった時、亡くなったおばあちゃんの着物を探したら布がいっぱい出てきて、ヒメヒコにも使えないかなーと思ってるところです。

― 隔世遺伝なわけだね。裁縫も得意なんだ!

すっごい好きです!!楽しいです!

― 幸せな時はどんな時?

東京に行くって決めてから、今が本当に幸せだな、と思って。「ただいま~」って言ったら「お帰り~」って言ってくれる家族がいることとか、こうやってヒメヒコの稽古が出来ていることとか、普通だったらできない経験をたくさんさせて頂いてて、学校でも生徒会の副会長、放送同好会の会長とかもさせて頂いているので、いろんなイベントで司会をすることもあって、工業高校でなければ経験できなかったこともたくさんあって、それがヒメとヒコもなんですよ。工業高校の先輩から誘われて・・・。

高校は最初入ってからしばらく嫌になったんですけど、いろいろな縁があって、あんなことがあったからこそ今の自分があるんだな、と思えるようになって。今しかできないことって限られているじゃないですか。だから、今しかできない親孝行的なこともできたらいいな~と思っています。

― いろんなこと乗り越えてきたんだね。

ヒメヒコに入ってなかったら出会わなかった仲間もいるし、裏方のことも・・・。一番はお母さんお父さんがいなければヒメヒコできないじゃないですか。送迎があったり会費があったり、伝えるのも身近すぎて恥ずかしいというのもあるし、だからこそどうにかして感謝の気持ちを伝えたいな、と思っています。

― ヒメヒコの今の状況の中で、悩みとかある?

ん~・・・私は役者さんはお客さんに夢を与えるものだと思っているので、お客さんに悩みは見せないです。

― すごい!女優魂だね。

何があっても練習も、お客さんは、結局本番しか見ないわけじゃないですか。だから役者としてお客さんを楽しませる演技をすることが大事だと思います。

― 今年のヒメヒコはどんな感じになりそうですか。

ん~、まだわかんないですけど、去年までの伝統とはちょっと違うものになるんじゃないかな、と思います。

― 個性が強い?

特に2年生が個性が強いです。

― さきちゃんの個性をどんなふうに活かしたいですか。

今それをずっと考えてて、他の人より何ができるのかなって。最後の最後まで何が起きるかわからないので、私は最後のヒメとヒコに爪痕を残せるようにしたいです。

― さきちゃんは印象に残る役ができるし、舞台が明るくなってお客さんを楽しませることができるよね。プロの人って何が違うのかなって思うと、やっぱりエンターテイナーなんだよね~。

私は個性がなくて、何でこんなに普通なんだろうって思ってて、去年も個性の強いメンバーに埋もれないように、すごく頑張ってました。

― えーっ!さきちゃんインパクト強いよ~。はきはきしてるし、いろんなこと深く考えて演技してるし。

たくさんほめられてるんですけど、何も出てきません(笑)

― 何もいらないから、ヒメヒコを楽しくさせて下さい!
舞台で光ってるし、存在感あるから、自信を持ってヒメヒコ頑張ってくださいね!

去年のナツ役は、こういう演技をする、という幾つかのパズルをはめていく感じで、それがはまった時がすごくうれしくて・・・。知らない人から「すごい良かったよ~」って言われたのがすごくうれしくて、舞台をやってて一番うれしいことです!

映像の世界でカメラのレンズ越しに見知らぬ大勢の人に見てもらうより、自分の(大きな)生の声を聞いてもらって、舞台でお客さんと身近に接することが好きです。

― 日頃の思いの強さってお客さんに伝わるものね。

(その後、お客さんや演技、今年の舞台についていろいろと話しました。で、さきちゃん退出)

― あ、公演へのメッセージを聞くの忘れた!!

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