マンガの実写化についての考察

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マンガからアニメ化、そして実写化される作品は多い。リナシアター上映作品「銀の匙」然り、昨年アニメが放映され、実写映画の公開も控えている「進撃の巨人」もそう。ちなみに私は「寄生獣」というマンガが大好きなのであるが、「寄生獣」も来年実写映画の公開を控えている。

しかし実写化については原作のイメージを損なうリスクを多分に伴っており、「銀の匙」は現代の農業高校を舞台にした作品であるからまだ良いとして、ファンタジー作品「進撃の巨人」はどうなのか?

いや、ほんと、そんな装備で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない。

マンガ的リアリティと映画的リアリティを混同してはいけない。普通、2つは区別して鑑賞するものだ。

昔、清朝最後の皇帝を描いた映画「ラストエンペラー」(87年)で、中国人が英語を喋っているといって怒り出す人がいたが、映画なんだから、例えば古代ローマ人が流暢な英語を喋ろうがなんだろうが問題ないのである。実写化の困難は、恐らく、生身の俳優の身体性にあるのだ。

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