ヒメとヒコ

取材レポート&インタビュー

人生は山あり谷あり、ヒメヒコ上演までも然り(しかり)

今年度のキャスト決定!そして新たなるヒメヒコが上演に向けて始動しました!毎年変化するキャストだからこそ生きた舞台になる。お客様は毎年新鮮な気持ちで舞台を見に行ける。そんな魅力のあるヒメヒコですが、一人一人のメンバーは練習の中で、自分を見つめ、戦い、一つの高みに向かって心を合わせるため、想像を絶する相当の努力をしています。その結果は舞台で・・・。きっとメンバーひとりひとりがキラリ輝き、そして「結」の魂がそのきらめきをもっと輝かしくするはずです。

山あり谷ありのこの時は、メンバーたちのそれぞれの人生のみならず、関係者や観客の人たちの心をも美しくするでしょう。そしてメンバー達の絆と達成感はひときわ深いものになるでしょう。あ~、今年度のヒメヒコがまた、待ち遠しい!!

1. 雑談の時間:ヒメヒコ卒業生の皆さんの活躍の巻 ◆◆◆

「お疲れ様で~す。」と声を掛けると「お疲れ様です!」と元気にいつもニコニコと優しい笑顔で事務室から出て来て下さる、文化会館館長の下村さん。鹿屋市文化会館での文化活動活性化のためにいつも奔走して下さっています。ヒメヒコへの思いも半端なく、メンバーとはお父さんのように、お兄さんのように、優しく厳しく(?)愛を込めて接して下さる、メンバーの心の拠りどころ、の方です。館長さん達の裏方のスーパーサポートのお蔭で、私たちはヒメヒコを毎年楽しむことができるんですね!ありがとうございます!!

そんな館長さんですから、OB、OGももちろん文化会館に帰ってくることが楽しみで、その後の様子もメールや電話で報告したりと、家族のようなお付き合いが続いているよう。

そんなわけで、みんなのいろんなドラマを知っている下村館長さんから、少しOBのお話を聞かせて頂いたのですが・・・。

例えば、7、8、9年目のヒコ役を務めた宮脇太地くんは、卒業後俳優を目指して上京、そして何と人気番組「アンビリーバボー」(5/18放送)の再現ドラマに出演していました!(私も見ましたよ。バナナマンやネプチューンでおなじみの「ジョブチューン」という番組やGReeeeNのPVにも出演しているそうです!)

アンサンブル、ヤマトの使者、そして念願のヒコ役(ダブルキャスト)だった吉尾賢人くんも俳優めざし、三宅裕二さんの劇団で修業中。ちょっとした出演があったみたいです。

でもみんなまだ下積みの時期でバイトしながらの努力。努力。努力。
今回はたまたま俳優を目指しているOBのお話でしたが、その他のメンバー達もそれぞれ学生として、また社会人として頑張っているようですよ!

いろんな苦労話をいっぱい知っている館長さんから、ヒメヒコのその後、のお話をゆっくり伺いたいと思います。そして、メンバー達の熱きドラマを皆様にもお伝えしたいです!

2. 筋トレの時間―ストレッチは効く!の巻 ◆◆◆

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毎度欠かさずしているストレッチ。どんな職業であれ、やはり健康第一ですね!舞台出演も同じ!健・康・第・一です。とりわけミュージカルともなれば、踊るし歌うしで、体力や元気さはもちろんのこと、喉のケアも必要だし、風邪などにも要注意です。

そして健康に大切なのが(万病の予防)ストレッチ(笑)。見てると結構きついことをやっていて、足を鍛えるストレッチも当たり前のように(しかし歯を食いしばって)こなしているのですが、「足の腱切れないのかね」とか「筋肉隆々にならないのかな」と余計な心配をしつつ見守っていると、さすがそこは若さなのでしょう。丈夫になっている感があります(笑)

「ストレッチ、きついけど、、、楽しい!」とか
「日に日に体が変わっているのが分かる~。」といった声も聞こえてきます。

それに!

やはりストレッチは、仲間との絆やいたわりを育む場でもあります。ストレッチをしながら、お互いの高校のことなんかを話したりして、楽しそう!

皆さん、丈夫で元気に練習に励んで下さい。腰痛で困っている子が数人いましたよ(心配)早く治るといいね!

3. 歌の時間―コーラスが響き渡るの巻 ◆◆◆

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今回は「♫シリウス」のコーラスの練習。この歌は大変美しく、離れ離れになったヒメとヒコに再びの幸せを願う民の声です。短い歌なのに存在感、抒情感たっぷり。美しく歌い上げることでヒメとヒコの愛と平和の考え方の違いが浮き彫りになり、物語のクライマックスへの序曲となっています。

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って、勝手に解説してしまいましたが、そのコーラスの練習が始まり、きれいな歌声が聞こえてきました。男の子もアルトを「ウの口でオ~」と歌うんだ、とみんなでワイワイ。そばからOGの先輩が「きれいな声が出るようになったね」「短い時間でかなりよくなっていると思います」と激励しつつ、アドバイスもしてくれていました。先輩たちも頼りになるね。その通り、毎回練習を積み重ねていて、ますますコーラスも一人一人の歌声も美しくなっていました。

4. 踊りの時間―教え合って、の巻 ◆◆◆

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今回も「灼熱の白い花」踊ります!練習を始めて一通り終わると・・・・。

誰ともなく「ここが合わないよ~」と声掛け。で、みんなで、こうじゃない?こうだよね?もっとこうした方がいいんじゃない?などなど、お互いにチェック。そこには先輩後輩とかなく、何でも言える雰囲気がある。

「○○(名前)~、おかしいよ~。何がおかしいんだろう?あ、足がおかしいんだ~」とか言いながら。和やかに・・・。

事情で踊れない子がみんなの練習を録画していて、後でみんなで確認し合い、またアドバイスし合う。いいね~、仲がいいけど、そしてライバルかもしれないけど、一つの作品を創り上げるために同じ土俵で思ったことを話し合える。教え合える関係。

素晴らしい仲間たちです!

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5. 休憩の時間:ヒメヒコメンバー達の目標の巻 ◆◆◆

メンバーの子たちと話をしていて、今回は、将来何になりたいか、どうしたいかということを話してくれました。

臨床心理士になりたい子、日本舞踊の劇団に入りたい子、演劇の世界に入りたい子、公務員を考えている子、鹿屋に残りたい!と思っている子・・・・。

一人一人様々な思いや目標、将来像がある中で、ヒメヒコで繋がっているって、ほんとにすごいことだと思います。ヒメヒコありきの人生のドラマ。将来、「ヒメヒコがご縁で・・・」みたいな話がたくさん聞けることでしょう!仲間と一緒に過ごせる一日一日が愛おしいですね♡

6. 歌の時間:師匠の言葉の巻 ◆◆◆

練習の合間の松永さんの言葉には、まだ人生経験の少ない高校生にとって、「生き方のワンポイント」のようなアドバイスがよくあります。

本日のその名言とは・・・
「目の前に山があるよね。それは自分で超えて行かないといけない。それを乗り越えると、また次の山がある。だからまず、目の前の山を越えて、それから次に高い山を越えていく。」

人間、人生は山あり、谷ありです。一人一人のヒメヒコメンバーには、公演までに越えなければならない山がいくつもあるでしょう。それを着実に超えて大きな山を越える力を身に着けて、目標に到達するのですね。ヒメヒコのみんな、君たちには越えなければならない山がいくつかあるけど、絶対越えられるから、そんな努力が舞台ににじみ出るから、そしてそれをお客様は感じ取るから、

自分を信じて超えて行け~!
共に超えるときは助け合って、友を信じて超えて行け!
私たちは君たちを信じて、山の向こうで笑顔で待ってるよ!!!

7. 言の葉の時間―セリフ・歌詞が語るものの巻 ◆◆◆

ヒメヒコ舞台をご覧になるであろう皆様に、ひとつの詩(うた)として、ヒメヒコで歌われる歌詞やセリフをご紹介しています。

今回はメンバー達が練習していた曲「シリウス」です。

♪南の空に輝く星一つ なぜあなたはそんなに 熱く生きようとするの
 神様お願い 二人をつないで 風はやがて痛みを 冷ましてくれるでしょう
 人は求め そして傷つく

(マナが剣をヒコに渡し、お姉ちゃん(ヒメ)助けて下さいと乞う)

永久に追い続ける あのシリウスのように

シリウスは言わずと知れた冬の星の代表格。冬の大三角形の一つで、オリオン座の肩のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンとつなぎます。他の星とつないで冬のダイヤモンド(六角形)も作ります。

青白く光る-1.5等星のこの星が冬の空にきらめく姿は、誰もが溜息をもらすような美しさです。全天の中で最も輝く星シリウス。大好きな人も多いのではないでしょうか。(ご多分に漏れず私も~星の中で一番好きです。名前もカッコいい!)

流れ星に願いを掛けるのと同じように、シリウスにお願い事をする人もいるのでは?(星に願いを、さながら・・・)

静かで透き通る歌声、コーラスは激しい争いの前の静けさ、そして形がどうであれ純粋な愛の形を一層引き立たせるものとなります。

何かお願い事がある時に、つい口ずさんでしまう、そして賛美歌のように厳かな気持ちになる素敵な歌です。ヒメヒコでもどうぞお楽しみに♪

8. プロローグ:何を思う? ― ヒメヒコの台詞より ◆◆◆

☆ヒメヒコの台詞から「じっくり考え、何かを思う」きっかけのコーナー☆

前回に続き、国交についての台詞。

神女「ヒコ殿、里に人口が増えると共に、我々の暮らしも自然のスピードを越えつつあるのじゃ。これからは、外とつながっていくしか道はなかろう。そんな時代が来てしまったということじゃよ」

古いものの中に新しいものが入ってくることをどう感じますか?
(例:山里に高速道路ができる、スマホゲームなど子どもたちの遊びが変わってきているetc.)

そのまま受け入れる?それとも少し抵抗がある?今までのものを守り通す(抵抗した方がいい)?その他、・・・。あなたの考えは?心の声、聴いてみてね。

そして、話す機会があったら(その人と)話してみてね。

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