オリンピック応援特集"

オリンピック出場競技の解説

塚越さくら選手のオリンピック出場競技は自転車競技(トラック)の「オムニアム」です。このページでは「オムニアム」がどんな競技かの解説を行います。

オムニアム

オムニアムは陸上の十種競技の様に複数の種目で構成される競技で、2日間(リオ・オリンピックでは8月15日・16日)で6種目を走ります。各種目の順位により与えられるポイント(1位40点、2位38点、3位36点・・・。)の合計の一番高い競技者が勝利します。ただし、最終種目のポイントレースでは、レースの得点がそのまま加減算されて最終順位が決定します。一人の競技者が短距離から持久系種目までこなすオムニアムは、全てに優れた能力が求められます。ロンドンからオリンピック種目になりました。種目順も下記の通り決められており、スタートしなかった競技者は以後の種目に参加する事は出来ません。

1) スクラッチ
2) 個人パシュート
3) エリミネイション
4) タイムトライアル
5) フライングラップ
6) ポイントレース

1) スクラッチ
スクラッチは、定められた距離を走りフィニッシュ順位を競う個人種目です。ひとことで言えば、トラック競技場で行うロードレースと考えるとわかりやすいかもしれません。ただし、獲得周回数が最優先となります。2002年より世界選手権種目として採用されています。

2) 個人パシュート(個人追抜競走)
ホーム・ストレッチ(決勝線がある側の直線走路)とバック・ストレッチ(ホーム・ストレッチの反対側の直線走路)から相対する2名の選手が合図とともにスタートし、お互い前にいる選手(対戦相手)を力の限りを尽くして追い抜くレースです。追いつかない場合は、所定の距離(女子は3km)を完走し、その完走タイムの優劣によって勝敗が決まります。

3) エリミネイション
大勢の選手が同時に走り、順位を競います。ただ、エリミネイションは、周回ごとに最後尾の選手が除外(エリミネイト)され、だんだん人数が減っていくレースです。2名(またはルールに規定される人数)の選手が残った時点で最終周となり、最終周を一番でフィニッシュした選手が1位となります。

4) タイムトライアル
助走無しの「スタンディングスタート方式」でスタートし、1周分を走り切るタイムを競う、ただひたすらタイムを求めて走り抜けるスピード種目です。個々の完走タイムを計測し、その優劣によって順位が決定されます。1kmタイムトライアルの場合、走行時間はおおよそ61秒~63秒ぐらい、時速にすると58km/h前後になります。男子は1km、女子は500mで行われます。

5) フライングラップ
単独でトラックを3.5周し、最後の1周(250m)のタイムを競う種目です。はじめの2.5周で助走をつけて(フライングして)、タイムの測定を始めるため、フライングラップと呼ばれます。他の競技者の影響を受けず最速タイムを目指します。

6) ポイントレース
20名〜30名の選手によって競います。成績はレース中に設けられている得点地点(2㎞に近い距離)で与えられる得点の合計で決められます(1位通過=5点、2位通過=3点、3位通過=2点、4位通過=1点)。その他、周回UPした選手には20点が与えられます。得点合計が同じ場合、ゴール時の着順で優劣がつけられます。なお、250m以下のトラックにおいては、中間スプリントは10周ごとに行います。

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